富士通、オンラインでレセプト請求が行える「FENICSメディカル・グループネットサービス」
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富士通は21日、医療機関が健康保険などの報酬を企業の健康保険組合などへ請求するために提出する診療報酬明細書(以下、レセプト)のオンライン請求をインターネット環境で実現する「FENICSメディカル・グループネットサービス」を発売した。USBキータイプの初期費用は3,000円、月額費用は1,800円、ルータタイプの初期費用は5,000円、月額費用は5,500円、設定変更費は5,000円。
FENICSメディカル・グループネットサービスは、従来紙ベースやフロッピーディスクの郵送で行われていたレセプトの背級をオンラインで行えるようにするサービス。IPsecとインターネット鍵交換プロトコル(IKE)を用いた強固な暗号化ネットワークと利用者・機器・環境の三要素による認証で確実な利用者限定が可能なほか、「PCにUSBキーをさす」、「PINコード、または指紋による認証」、「ランチャーメニューから接続先を選択」の3ステップのみで利用できる手軽さが特徴だ。また、IT関連を中心とした約50団体から構成される「保健・医療・福祉情報セキュアネットワーク基盤普及促進コンソーシアム(HEASNET)」において、ガイドラインの適合性評価を受けている。
同社では、2010年度末までに20億円の売上を見込んでいる。
FENICSメディカル・グループネットサービスは、従来紙ベースやフロッピーディスクの郵送で行われていたレセプトの背級をオンラインで行えるようにするサービス。IPsecとインターネット鍵交換プロトコル(IKE)を用いた強固な暗号化ネットワークと利用者・機器・環境の三要素による認証で確実な利用者限定が可能なほか、「PCにUSBキーをさす」、「PINコード、または指紋による認証」、「ランチャーメニューから接続先を選択」の3ステップのみで利用できる手軽さが特徴だ。また、IT関連を中心とした約50団体から構成される「保健・医療・福祉情報セキュアネットワーク基盤普及促進コンソーシアム(HEASNET)」において、ガイドラインの適合性評価を受けている。
同社では、2010年度末までに20億円の売上を見込んでいる。
《富永ジュン》
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