日本アバイア、PHSをPBX内線端末とするFMCソリューションを提供開始〜ウィルコム「W-VPN」に対応
ブロードバンド
その他
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
アバイア、Symbian OS/Windows Mobile対応の企業向けFMCアプリケーションソフトウェア
-
IP-PBXに接続した携帯電話端末の通話録音を実現「Mobile-Logger」

アバイアのIP-PBXソフトウェア「Avaya Communication Manager」がウィルコムの全国モバイル内線ソリューション「W-VPN」に対応したことにより実現したもの。
ウィルコム「W-VPN」は、オフィスの交換機(PBX)とウィルコムのネットワークを専用回線で接続し、オフィスの内線電話とPHS間の音声通話を定額で行えるサービス。オフィスと外出中の社員が、内線番号そのままで通話ができるので、内線と外線を意識する必要も取次ぎの手間もなくなり、業務効率化と通信コスト削減が実現可能となる。
今回のソリューションでは、Avaya Communication Manager独自の機能である「Extension to Cellular」により、PHS番号を内線番号と対にしてデータベースで管理することで、「完全なワンナンバー」を実現するとのこと。通常のPBXでは、PHSからオフィス内の固定電話に電話すると、発信者番号としてPHSの番号が表示されるが、アバイアのIP-PBXでは内線番号および内線者名が表示される。また、PHSから特番をダイヤルすることで、コールピックアップや、不在時の転送、PHSへの着信停止設定など、通常は固定電話機上でのみ使用可能なPBX機能を使用することもできる。
W-VPNに対応するPHSは「WX220J-Z」「WX321J-Z」の2機種。
なお、日本アバイアは、ウィルコムの協力のもと、同ソリューションを「Interop Tokyo 2008」(6月11日〜13日@幕張メッセ)のブースで展示の予定。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連ニュース
-
アバイア、Symbian OS/Windows Mobile対応の企業向けFMCアプリケーションソフトウェア
エンタープライズ -
IP-PBXに接続した携帯電話端末の通話録音を実現「Mobile-Logger」
エンタープライズ -
日本アバイア、導入コストが7割安のUCパッケージ「Avaya Unified Communications Editions」
エンタープライズ -
アバイア、エージェントの座席表・稼働状況を「見える化」したコンタクトセンター向けアプリ
エンタープライズ -
日本アバイア、音声窓口を実現する「Avaya Voice Portal」の新バージョン4.1を提供開始
エンタープライズ -
テレビ通販最大手のコールセンターにIPテレフォニーシステムを納入——日本アバイア
エンタープライズ -
クラブツーリズム、IP電話でピーク通話能力アップと拠点間通話コストの削減
ブロードバンド -
日本アバイア、TMJコールセンターにIPテレフォニーシステムを納入〜PBXサーバを集約して一元管理
エンタープライズ -
日本アバイア、企業向けFMCアプリ新製品を発表
ブロードバンド -
日本アバイア、ギガビットイーサに対応した企業向けIP電話機2機種を発売
エンタープライズ