日産テストコースを体験——追浜「GRANDRIVE」フォトレポート
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試乗会の趣旨が、専門誌以外の関係者にもあまりなじみのないテストコースでの試乗を通じて、日産車の走りや乗り心地を楽しんで欲しいというもので、ブロードバンドやITを意識したものではないので、まずはインフィニティブランドで北米で展開する車種や、国内で最近マイナーチェンジされた車などの写真とコースの様子などを紹介しよう。なお、試乗会では「GT-R」の試乗車も4台用意されていた。
まず、日産自動車追浜工場のテストコースGRANDRIVE専用ゲート前の写真だ。駐車場に車を止めて、歩道橋を越えてコース内に入る。真ん中の写真はイベントホール建物だ。右の写真がテストコースの全容図だ。写真にあるように、実際の路面状況のテストになるように、勾配、S字、うねりや舗装のひび割れ、高速道路の継ぎ目などを再現した路面もある。一般道にはありえないバンクカーブもある。
上の写真は、左が歩道橋から見たバンクカーブにつながる直線コース。サーキットであればホームストレートに相当する箇所だろうか。真ん中の写真は多目的パッドと呼ばれ、交差点、駐車場、その他さまざまな状況をアレンジするためのエリアだ。今回は誘導路と試乗車の待機場所として利用。左は、ストレートエンドのバンクカーブへのアプローチ。試乗会では、危険なのでバンクへの車線は規制されている。手前のパイロンはスラローム性能を体験するために設けられたもの。設定速度は80Km/h(GT-Rで)だ。
これは左から、アップダウンコーナーの頂点部分。次は、下り勾配の左コーナーのあとに続く右カーブ。そして、八景島コーナー手前の首都高の継ぎ目を再現したコースとなっている。写真は下見で走行したマイクロバスからの撮影。
同じく左から、八景島コーナー先の不整路からの眺め。八景島シーパラダイスのジェットコースターなどが見える。次に「うねり路」を抜けたあとの今回設けられたスラロームコースへの入口。そして、バンクコーナー。140km/hくらいでていないとバンクのヘリを走行することはできない。そのスピードでコーナーにつっこむ必要があるということだ。なので、今回は使用禁止。
最後は試乗会の様子だ。新聞やファッション誌、女性誌など多数のメディアが試乗を楽しんでいた。GT-Rも運転できたが、ブレーキテストやスラロームなどパターン走行での試乗だった。
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