トレンドマイクロ、SaaS型メールセキュリティ「InterScan Messaging Hosted Security」発表〜年間費用を約6割削減
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トレンドマイクロは8月27日より、SaaS型のホステッドe-mailセキュリティソリューション「Trend Micro InterScan Messaging Hosted Security」(IMHS)を中堅企業向けに出荷開始する。
IMHSは、ウイルス対策、スパイウェア対策、スパムメール対策、フィッシング対策が一体となっており、複数のポリシー設定が可能なコンテンツフィルタリング機能によって情報漏えい対策も提供する。これらの機能はすべて、専用の管理画面からユーザの自社ポリシーに合わせて自由に設定変更が可能となる。
IMHSは、トレンドマイクロのゲートウェイ技術をSaaS型で提供するもの。 常に最新のソフトウェアやパターンファイルをトレンドマイクロが直接提供し、ユーザ宛のメールは事前にチェックされて、問題のないメールのみメールサーバへ送信される。また第三者機関での検証において、主要な対策の中でもっとも効果的であると認められたスパムメール対策技術を採用。さらに、隔離したスパムメールの一覧は各ユーザ専用の管理画面で確認することが可能だ。
同社試算によれば、IMHSを導入することでメールセキュリティにかかる費用を約60%削減できるとのこと(300アカウントによるIMHSの年間費用と、InterScan Messaging Security Suiteにサーバリース料、保守費用、人的コスト等を加えた年間費用を比較した場合)。参考価格(300アカウント)は税別861,000円。本サービスの今後一年間の販売目標は、2億円の見込み。
IMHSは、ウイルス対策、スパイウェア対策、スパムメール対策、フィッシング対策が一体となっており、複数のポリシー設定が可能なコンテンツフィルタリング機能によって情報漏えい対策も提供する。これらの機能はすべて、専用の管理画面からユーザの自社ポリシーに合わせて自由に設定変更が可能となる。
IMHSは、トレンドマイクロのゲートウェイ技術をSaaS型で提供するもの。 常に最新のソフトウェアやパターンファイルをトレンドマイクロが直接提供し、ユーザ宛のメールは事前にチェックされて、問題のないメールのみメールサーバへ送信される。また第三者機関での検証において、主要な対策の中でもっとも効果的であると認められたスパムメール対策技術を採用。さらに、隔離したスパムメールの一覧は各ユーザ専用の管理画面で確認することが可能だ。
同社試算によれば、IMHSを導入することでメールセキュリティにかかる費用を約60%削減できるとのこと(300アカウントによるIMHSの年間費用と、InterScan Messaging Security Suiteにサーバリース料、保守費用、人的コスト等を加えた年間費用を比較した場合)。参考価格(300アカウント)は税別861,000円。本サービスの今後一年間の販売目標は、2億円の見込み。
《冨岡晶》
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