日本無線、地域WiMAX向けにアンテナ一体型の屋外設置型端末を開発
エンタープライズ
モバイルBIZ
拡大写真
日本無線(JRC)は12日、地域WiMAXソリューション向けに屋外設置型端末装置を発表した。
アンテナ部、無線部、およびネットワークインターフェイス部を実装したオールインワンタイプのCPE装置(Customer Premises Equipment加入者構内設備)となる。ブローバンド機能を内蔵することで、パソコンなどをWiMAXネットワークに直接接続することが可能なほか、アンテナと無線部をそのまま屋外設置することで、より好条件の通信環境を実現することにより通信エリアの拡大が可能となる見込み。送受信周波数は2.587MHz、周波数帯域幅は10MHz。外形寸法はφ176×60mm(取付金具含まず)。
また本装置は、イーサネットケーブルに電源を重畳させているため、屋外での電源工事が不要となっている。なお本装置は、6月18日〜19日にまで東京ビッグサイトで開催される「ケーブルテレビショー2009」において、JRC日本無線のブース(H-91)にて展示される予定。JRC日本無線製の小型一体型基地局とあわせて通信のデモンストレーションを行うとのこと。
アンテナ部、無線部、およびネットワークインターフェイス部を実装したオールインワンタイプのCPE装置(Customer Premises Equipment加入者構内設備)となる。ブローバンド機能を内蔵することで、パソコンなどをWiMAXネットワークに直接接続することが可能なほか、アンテナと無線部をそのまま屋外設置することで、より好条件の通信環境を実現することにより通信エリアの拡大が可能となる見込み。送受信周波数は2.587MHz、周波数帯域幅は10MHz。外形寸法はφ176×60mm(取付金具含まず)。
また本装置は、イーサネットケーブルに電源を重畳させているため、屋外での電源工事が不要となっている。なお本装置は、6月18日〜19日にまで東京ビッグサイトで開催される「ケーブルテレビショー2009」において、JRC日本無線のブース(H-91)にて展示される予定。JRC日本無線製の小型一体型基地局とあわせて通信のデモンストレーションを行うとのこと。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/