何が好きだった? 食欲そそる夏祭りの屋台グルメランキング
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子どものころ、お祭りの屋台で食べ物を「買った(買ってもらった)ことがある」と答えた人は全体の87.9%。これらの人に1番好きだった屋台メニューを選んでもらった結果、「わたあめ」がトップで17.5%、僅差で「たこ焼き」が16.9%で2位となった。以下、3位「りんご飴」、4位「焼きとうもろこし」、5位「焼きそば」と続く。性別、年代別でもトップを占めたのは「わたあめ」、「たこ焼き」の2つだったが、男性は「たこ焼き」、女性は「わたあめ」が多かった。
大人になった今、屋台で最も食べたいものでは、「たこ焼き」が23.1%でトップに。2位に「焼きそば(10.5%)」、3位に「いか焼き(8.1%)」がランクインし、ビールの友系、軽食系が上位を占めた。4位以下も「焼きとうもろこし(7.6%)」、「お好み焼き(6.9%)」、「焼き鳥(5.1%)」といった同様のラインナップが続き、「わたあめ」、「りんご飴」などの甘いお菓子系は子どものころ好きだったランキングよりも順位が下がり、全体的に子どものころと今とで好みの変化が見られた。
屋台であればいいと思う食べ物では、「ドーナツ」、「ワッフル」といったスイーツ系、「焼きおにぎり」、「チャーハン」、「パスタ」といったご飯・麺類のリクエストが多かったが、ユニークなところでは「焼きたてのおかき」、「できたてのアップルパイ」など、できたてをウリとしたものや、「タコス」、「ケバブ(トルコの代表的な肉料理)」など海外の屋台でよく見られるようなメニューも人気だった。
《関口賢》
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