富士通とMS、SharePoint Server組込み型の統合コラボ製品を開発 〜 ミドルウェア分野において初の戦略協業
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富士通とマイクロソフトは3日、ミドルウェア分野において初となる戦略協業に合意し、マイクロソフトの技術協力の下、富士通がソフトウェア製品を開発したことを発表した。
ミドルウェア分野の戦略協業の第一弾として今回開発さた製品は、富士通のグループウェア「Teamware」とマイクロソフトのコラボレーション基盤「Microsoft Office SharePoint Server」を組み合わせ、企業内の情報共有、効率的な情報活用を実現する統合コラボレーション製品とのこと。「Microsoft Office SharePoint Server」を組込んで開発された統合コラボレーション製品は国内で初となる。
富士通とマイクロソフトは、従来よりさまざまな分野でパートナーシップを推進しており、本年3月には、エンタープライズ市場におけるソリューションビジネスでの協業を開始していた。両社は、PCサーバ「PRIMERGY」とWindows Serverプラットフォームの拡大を背景に、今後もミドルウェア分野での協業を強化し、富士通の「Interstage」「Systemwalker」とマイクロソフトの「.NET」ベースのアプリケーション、「System Center」といったミドルウェアにおいても協業を推進していくという。
ミドルウェア分野の戦略協業の第一弾として今回開発さた製品は、富士通のグループウェア「Teamware」とマイクロソフトのコラボレーション基盤「Microsoft Office SharePoint Server」を組み合わせ、企業内の情報共有、効率的な情報活用を実現する統合コラボレーション製品とのこと。「Microsoft Office SharePoint Server」を組込んで開発された統合コラボレーション製品は国内で初となる。
富士通とマイクロソフトは、従来よりさまざまな分野でパートナーシップを推進しており、本年3月には、エンタープライズ市場におけるソリューションビジネスでの協業を開始していた。両社は、PCサーバ「PRIMERGY」とWindows Serverプラットフォームの拡大を背景に、今後もミドルウェア分野での協業を強化し、富士通の「Interstage」「Systemwalker」とマイクロソフトの「.NET」ベースのアプリケーション、「System Center」といったミドルウェアにおいても協業を推進していくという。
《冨岡晶》