日本アバイア、仮想化技術を採用したIPテレフォニー・ソリューションを業界初で発表
エンタープライズ
モバイルBIZ
注目記事
-
瑞原明奈選手や伊達朱里紗選手がアクリルスタンドプレゼント(PR))
-
OKIネットワークス、フォーミュラ・ニッポンでチーム内通話システムの実地試験を開始
-
【IT資格を考える(Vol.1)】シスコ技術者認定「CCNA Voice」とは?

「Avaya Aura for Midsize Enterprises」は、中堅企業がIPテレフォニーを簡単に導入、管理、メンテナンスする機能を提供するソリューション。仮想化技術をリアルタイムのコミュニケーション・システムに業界で初めて採用したプラットフォーム「Avaya Aura System Platform」上で動作する。複数のアプリケーションを1台のサーバ上で稼働させることによって、サーバ台数と運用コストを削減できるという。
最大2,400ユーザー、250拠点までサポートし、「Avaya Aura Communication Manager」(音声/ビデオ)、「Avaya Aura Communication Manager Messaging」(ボイスメール)、「Avaya Aura Application Enablement Services」(CTI)、「Avaya Aura SIP Enablement Services」(SIPサポート)などの製品群を含む。複数のサーバでアプリケーションを提供する際と同様の機能に加えて、「Avaya Aura System Platform」上の管理やメンテナンスなどのサービスアプリケーション、さらにDHCPサーバやHTTPサーバなどの機能も提供される。
なお「Avaya Aura for Midsize Enterprises」は3月に米国で発表された、企業のコミュニケーション・インフラの基盤となる新アーキテクチャ「Avaya Aura」に基づくソリューションとのこと。アバイアは今後、既存のアプリケーションを順次「Avaya Aura System Platform」上で動作するよう開発し、複数アプリケーションを組み合わせ、単一サーバソリューションとして提供する予定。「Avaya Aura for Midsize Enterprises」は11月24日より提供開始で、価格(グローバルの定価)はユーザーライセンス 1ユーザーUS205ドルから、専用サーバUS8500ドル。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/
関連リンク
関連ニュース
-
OKIネットワークス、フォーミュラ・ニッポンでチーム内通話システムの実地試験を開始
エンタープライズ -
【IT資格を考える(Vol.1)】シスコ技術者認定「CCNA Voice」とは?
エンタープライズ -
2008年の国内ユニファイドコミュニケーション市場規模は1,865億円 〜 IDC Japan調べ
エンタープライズ -
NEC、ユニファイドコミュニケーション事業体制を強化 〜 新ソフト「UNIVERGE Sphericall」発売
エンタープライズ -
AT&T、アジア太平洋地域に約10億米ドルを投資
エンタープライズ -
日立、HD画質とH.264SVCコーデックに対応したIPテレビ会議システム「NetCS-HD」
ブロードバンド -
OKI、コベルコシステムにドコモとKDDIの3G/無線LANデュアル端末の混在が可能なシステムを導入
エンタープライズ -
日本アバイア、iPhone 3G対応のFMCアプリ「Avaya one-X Mobile for iPhone」
ブロードバンド -
日立コミュニケーションテクノロジー、HD品質でビデオ会議やテレビ電話が可能な「NetCS-HD」を開発
エンタープライズ -
日立、既存電話環境に対応したアプリケーション/電話システム連携ソフトウェア
エンタープライズ -
OKI、佐賀県神埼郡吉野ヶ里町の新IPテレフォニーシステムを構築
エンタープライズ -
OKI、NTT-Com汐留オフィスビルにIPテレフォニーシステムを納入
エンタープライズ -
NEC、明治乳業十勝工場にフルIPのネットワークシステム/デュアルモード端末を納入
エンタープライズ -
NEC、モジュールを採用したIP対応多機能電話機2機種とルータ機能内蔵SIP対応IPキーテレフォン
エンタープライズ -
日立、NGNを利用したサービス提供基盤関連事業を強化、ライフ・コミュニティやビジネス分野向けに
エンタープライズ