天候が心配だが……“天体ショー”しし座流星群は今夜未明が極大に
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しし座流星群はテンペル・タットル彗星が残した塵が原因となって起こる流星群。2001年11月18日深夜〜19日未明には、日本でも1時間あたり1000個を超える流星が見られるなど、過去に多くの流星ショーを見せてきた。
天文サイト「AstroArts」では「2009年しし座流星群」特集ページを開設。同ページによれば、放射点(流星が見え始める地点)は、今夜11時ごろはまだ地平線の下にあるが、0時を過ぎる頃から東の空に流星が現れ始めるという。流星は放射点が高くなるほど多く見えるが、日本での南中(もっとも高い時刻)は日の出後になるので、もっともよく見えるのは日の出前の未明になるのではと予想している。
ただし心配は天候。今夜は全国的に雨や雪と雲が空を覆う天気になりそう。もう2、3日は流星群を見られる可能性があるので、天候の回復を待って見に行くのもいいだろう
《関口賢》
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