やっぱり人気は村上春樹の「1Q84」〜冬の夜に読みたい小説
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
回答した男女478名のうち、小説を「頻繁に読むの」は全体の12.8%。「頻繁とまでいかないがよく読む」「ごくたまに読む」を合わせ、小説を「読む」と答えた人は全体の57.5%いた。これらの人に、冬の夜に小説を読むなら、どんな気分になれる小説がいいかを聞いたところ、「温かい気持ちになれる小説」が25.1%、「考えさせられる小説」と「登場人物に感情移入できる小説」が16.0%との回答が得られた。
同様に、冬の夜にはどんなジャンルがいいかを聞くと、1位は「推理」で23.6%、2位が「ファンタジー」で19.6%、3位が「歴史・時代」で14.2%という結果となった。「温かい気持ちになれる小説」を読みたい人では「ファンタジー」が、「登場人物に感情移入できる小説」と答えた人では「推理」が人気となっており、なりたい気分と好まれる小説のジャンルは関係があることがうかがえる。
また、小説を「読む」人の45.5%が「冬の夜に読んでみたいと思う小説作品がある」と答えた。これらの人に読んでみたい作品を選んでもらったところ、一番人気は村上春樹の「1Q84」で24.8%となった。以下、東野圭吾「容疑者Xの献身」が11.2%、海堂尊「ジェネラル・ルージュの凱旋」が9.6%、東野圭吾「新参者」と西尾維新「難民探偵」が8.8%で続く。男女別で見ると、1位の「1Q84」は変わらないものの、2位は男性が「難民探偵」、女性が「容疑者Xの献身」と差が見られた。まだ読んでいない作品がある人は、この冬の夜に読んでみてはいかがだろうか。
《大木信景》
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