パナソニック、新パネルを搭載したプラズマテレビのベーシックモデル | RBB TODAY

パナソニック、新パネルを搭載したプラズマテレビのベーシックモデル

IT・デジタル テレビ
TH-P46S2
TH-P46S2 全 2 枚
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 パナソニックは、同社のブランド「新・ビエラ」からプラズマテレビのベーシックモデル「S2」シリーズ2機種を発表。2月5日から発売を開始。価格はオープンで、予想実売価格は46V型の「TH-P46S2」が230,000円前後。42V型の「TH-P42S2」が190,000円前後。

 同シリーズは、新開発のプラズマパネルを搭載し、発光効率を約2倍に高めた(同社前年比)。年間消費電力も同社の「G1」シリーズと比べて約30%削減し、ネイティブコントラスト200万:1を実現。微妙な明るさや色の違いの再現を可能にした。

 テレビチューナーは、地上デジタル、BS、CSの3波に対応。解像度は1,920×1,080ピクセルのフルHDとなる。1コマの画像を短くすることで残像を減らし、速い動きでもきれいに映すことが可能。「オートモード」を搭載し、視聴環境をセンサーで感知。明るさや黒レベルなどを映像シーンごとに制御し、視聴環境に適した画質を楽しめるという。

 新機能の「エコナビ」を採用し、省エネに配慮。明るさセンサーにより、部屋の明るさを検知して画面の明るさを自動調整。画面のバーで省電力の度合いを確認可能だ。また、映像や音声が10分以上ない場合、自動的にテレビの電源が切れる「無信号自動オフ」機能や、操作しない状態が3時間以上経つと自動的に電源が切れる「無操作自動オフ」機能などを搭載する。

 おもな仕様は以下のとおり。

●共通仕様
・解像度:1,920×1,080ピクセル
・チューナー:地上デジタル/BS/CS/地上アナログ/CATV
・ネイティブコントラスト:200万:1
・対応SDカード形式:SDXC/SDHC/SDメモリーカード
・対応ファイル形式:JPEG/AVCHD(MPEG4-AVC、H.264)/MPEG2/AVCHD Lite
・スピーカー出力:20W(10W+10W)
・インターフェース:AV入力×3/AV出力/S2端子/D端子/HDMI×3/LAN(10BASE-T/100BASE-TX)/光デジタル出力/SDカードスロット/イヤホン端子など
・付属品:リモコン/単3形乾電池/B-CASカード/転倒防止部品/電源コード/据え置きスタンドセットなど

●TH-P46S2
・ディスプレイ:46V型ワイド
・年間消費電力:160kWh/年
・本体サイズ:幅113.2×高さ76.7×奥行き40.1cm(据え置きスタンド含む)
・重さ:約30kg(据え置きスタンド含む)

●TH-P42S2
・ディスプレイ:42V型ワイド
・年間消費電力:140kWh/年
・本体サイズ:幅102.9×高さ70.4×奥行き33.4cm(据え置きスタンド含む)
・重さ:約25kg(据え置きスタンド含む)

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