富士通とシスコ、日揮の大規模ユニファイド コミュニケーション環境を構築
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日揮は、日本をはじめ、アジア、欧州、中近東、アフリカ、南米などに、石油・ガス・石油化学といったハイドロカーボン分野を中心に、数多くのプラント建設プロジェクトを展開しているが、それらに関与するプロジェクト関係者は、横浜本社を中心に、国内外のエンジニアリング拠点をはじめ、グローバルにプロジェクト業務を遂行している。今回の大規模ユニファイド コミュニケーション環境により、国内外のエンジニアリング拠点、顧客、ベンダー、サブコントラクターなど、社内外のプロジェクト関係者間のコミュニケーションの強化が可能となる見込みだ。具体的には、横浜本社にユニファイド コミュニケーション環境を導入し、本社の約4,000人の役員・社員・協力会社社員にIP電話番号を割り当てたとのこと。
富士通とシスコは、2009年より、ユニファイド コミュニケ−ション分野で戦略的提携を行い、日本市場に向けたソリューションの開発、サービスの提供、およびプロモーションを共同で実施している。本システムは、「Cisco Unified Communications Manager」や、「Cisco Unified IP Phone」といったシスコのユニファイド コミュニケーションをベースに富士通製IP-PBX「IP Pathfinder」を軸とするマイグレーションソリューションを連携させて富士通が構築したもの。これにより、本社内PHSや各拠点PBXなどの既存資産を活用し、段階的なユニファイド コミュニケーションへの移行を実現した。
今後日揮は、MMパークビルオフィス や研究業務の拠点である大洗研究所、海外エンジニアリング拠点や建設現場に対しても、順次ユニファイド コミュニケーション環境の導入を予定している。
《冨岡晶》
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