人気、注目度ともに急上昇中のSKE48。普段は名古屋の栄で活動する彼女たちだが、新曲「青空片想い」のプロモーションで上京した7人の選抜メンバーに、話を聞くことができた。
まず「SKE48って何?」と今さら聞けない人のために——彼女たちは2008年7月に活動を開始したアイドルグループで、現在チームS、チームKII、研究生合わせて総勢45名。東京・秋葉原のAKB48の全国進出第1弾として、名古屋の繁華街の栄に進出。AKB48同様に秋元康が総合プロデューサーを務め、SKE48劇場では歌・ダンス・トークで構成される約2時間の公演が月平均25回行われている。
松井珠理奈さんはさらに「CDとDVDが両方入ってるシングルです。DVDはなんと言っても激しめのダンスが必見です。ヒップホップやロックダンスなんですけど、アイドルユニットがロックを踊っているのは珍しいと思います。女の子版EXILEさんと言っても過言じゃないくらいです!」とPR。
1991年生まれの18歳、松井玲奈さんは「さわやかな曲なので、通勤通学のときに聴いて頂けたらいいなと思います。この春、新生活が始まってちょっと不安な人にもオススメです。歌詞は好きな女の子をそっと見守ってる男性の心情なんですけど、自分の普段の生活の中で、誰かが遠くから“毎日がんばって”って見守ってる人がいるって思ったら、一日がんばっていける気持ちになれると思うので、元気になりたいときに聞いて頂けたらなと思います」と言う。
次回は、アイドルになって生活が激変したと言う彼女たちの変化について聞く。