子どものネット接続、ニンテンドーDSがほかを圧倒 ~ ネットスター調べ
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その結果、「自分だけのネット接続機器」でニンテンドーDSと回答した子どもが7割超となり、携帯電話(29.3%)やパソコン(25.3%)などを圧倒した。携帯電話のインターネット接続の問題が議論されるなか、10代前後の子どもにとってニンテンドーDSが最もインターネットに接続する機器として親しまれているスタイルが明らかになった。しかし、保護者が子ども専用として初めに買い与えたインターネット接続機器の結果でも、ニンテンドーDSが6割超と他を圧倒している。保護者にとってニンテンドーDSはゲーム機という感覚でしかなく、子どもがインターネットサーフィンできる端末として十分に認知していないという親子のかいりも垣間見ることができるだろう。
また、保護者自身がとっている子どものインターネット閲覧環境の対策としては「ウイルス対策製品・サービスの利用」(52.7%)「変なサイトにアクセスしないように気をつける」(46.3%)との回答が続いており、フィルタリングサービスの利用にはつながっていないようだ。
《RBB TODAY》
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