パナソニック、振動抑制のサブウーファーを内蔵した一体型ホームシアターシステム
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
両製品ともに、同社の薄型テレビ「ビエラ」とマッチする薄型デザインを採用。SC-HTB50-Kの推奨ビエラサイズは42V~50V型、SC-HTB10-Kの推奨ビエラサイズは32V~42V型。予想実売価格はSC-HTB50-Kが35,000円前後、SC-HTB10-Kが30,000円前後。
奥行きが約58mmのスリムボディとし、壁寄せの設置スタイルにも対応。低音再生が原因で生じる不要振動を抑制する「振動キラー」のサブウーファーを搭載し、ひずみの少ない鮮明な重低音を再生可能だという。また、独自の「ブラックボックス技術」により、ドラマのセリフやスポーツ番組の解説などを聞きとりやすくする「明瞭ボイス」が進化。映像と音が一体となった臨場感あふれる再生を可能にしたとうたう。
スピーカーユニットには「竹繊維振動板」を採用することで、再生能力の向上を図った。HDMIケーブル1本でARC対応テレビと音声の双方向通信が行なえるようになったのも特長。実用最大出力合計値は120W、フロントのL/Rは各30W×2、サブウーファーは30W×2。インターフェースは光デジタル音声入力(テレビ専用)/HDMI入力(BD/DVD)/HDMI出力(ARC対応)。本体サイズと重さは、SC-HTB50-Kが幅1,029×高さ108×奥行き58mmで約3.4kg、SC-HTB10-Kが幅800×高さ108×奥行き58mmで約3.2kg。
《小口》
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