総務省、21年度に発生した電気通信重大事故リストを公表
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
インターネット接続サービス、電子メールサービスなどのデータ通信系サービスに関する事故は増加傾向にあり、携帯電話に関する事故は44件、アナログ電話、ISDN、IP電話などの固定系に関する事故は120件だった。また、音声通話サービスのみに関する事故は17件、データ通信系サービスのみに関する事故は83件、音声・データ双方に関する事故は64件だった。
このうち重大な事故としてリストされたのは18件。そのなかには、平成21年4月に発生し神奈川県の一部、56,000に影響がでたジェイコム関東の「インターネット接続サービス及びIP電話サービスの利用不可」、ネットワーク装置の故障によるソフトバンクモバイル第2世代、第3世代携帯電話のパケット通信利用不具合(全国に影響)などがある。
発生要因別事故発生件数の推移を見てみると、設備障害、外的要因による事故発生件数は、高い割合で推移している。
《RBB TODAY》
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