キッチンでも使われるケータイや電子書籍
エンタメ
調査
注目記事

魚「鯖(サバ)・鮭(サケ)・鯵(アジ)・鰯(イワシ)・鮪(マグロ)・鰹(カツオ)・鰈(カレイ)・鰤(ブリ)・秋刀魚(サンマ)」の価格に対する意識では、「安い・やや安い」の割合は、秋刀魚73.3%、鮭65.6%、鯵51.5%、鯖51.4%、鰯45.7%の順で、秋刀魚がもっとも多いという結果となった。一方「高い・やや高い」の割合がもっとも多かったのは鮪で、唯一過半数を超え63.2%であった。
魚を料理する際に参考にしているのは、「レシピ本」が60.5%ともっとも多く、「親から教わったレシピ」52.7%、「ケータイのインターネットのレシピサイト」51.1%がこれに続く結果となった。また少数ではあるが、「ニンテンドーDSのソフト」や「電子書籍」という回答もあり、24歳以下の母親では「ニンテンドーDS」7.4%、「電子書籍」5.6%と他の世代と比べて著しく高い結果となった。今後は、iPadのようなタブレットPCの普及により、レシピサイトや料理アプリなど、広い世代で多様な利用シーンが広まることが想定される。
このほか、調理したことのない魚や、魚に期待する美容の効能などについても調査された。
調査期間は4月30日~5月12日の13日間で、有効回答母数から1,000サンプルを抽出して集計。調査対象者の内訳は18~24歳(231名)、25~29歳(408名)、30~34歳(361名)となっている。
《編集部》
特集
この記事の写真
/