痴漢と呼ばれ自殺~残されたボイスレコーダーから事件を検証する生番組
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痴漢容疑の取り調べの翌日に自殺した25歳の男性の身にいったい何が起きたのか。冤罪の可能性も疑われているこの事件について、男性が事情聴取を受けた際に自ら録音した“ボイスレコーダー”の記録を手掛かりに、ジャーナリストの津田大介氏の司会のもと、痴漢冤罪についての著書もある弁護士らが検証する。番組には、男性の母親も出演予定。事件についての情報提供を呼びかける。
今からちょうど半年前の昨年12月11日の早朝、都内私立大学に勤める25歳の男性が地下鉄早稲田駅のホームで自殺した。その前夜、JR新宿駅構内で痴漢行為をはたらいたとして大学生らに取り押さえられ、警察署で事情聴取を受けたが、男性は一貫して容疑を否認し、むしろ大学生から突然暴行を受けた被害者であると主張していた。
男性は処分保留のまま釈放されたが、自宅には戻らず、自らの母校の近くにある早稲田駅で身を投げた。遺書は見つかっていないが、代わりに警察から事情聴取を受けたときの様子が生々しく記録されたボイスレコーダーが残された。その音声を聞いた母親は息子の無実を信じて、毎週、新宿駅前で事件の目撃者捜しを続けている。
番組では、ボイスレコーダーの記録と母親の証言をもとに、目撃情報などの提供を視聴者に呼びかける。また、このような事件に遭遇したときにどう対処すればよいか、弁護士とともに考える。
《RBB TODAY》
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