ノベル、業界初となるソフトウェアアプライアンス形式のログ管理製品の最新版を発表
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
注目記事
-
【デスクツアー】真似したい自宅デスク環境一挙公開!
-
ノベル、サンからの移行プログラムを発表 ~ IDM4などへのライセンス交換を用意
-
ヴイエムウェアとノベル、SUSE Linux Enterprise Serverを仮想アプライアンス向け標準OSに指定
拡大写真
ノベルは9日、ログ管理製品の最新版である「Novell Sentinel Log Manager 1.1」を発表した。7月12日より提供を開始する。
「Novell Sentinel Log Manager」は、ITシステムに蓄積されている大量のイベントログデータをさまざまなソースから収集し、アーカイブ、検索、レポートするプロセスを簡素化することで、監査に必要な作業を簡単にし、企業のセキュリティとコンプライアンスを強化する製品。最新版となる「1.1」は、業界で初めて、ソフトウェアアプライアンスの形式のログ管理製品としてリリースされた。ソフトウェアアプライアンスは、アプリケーション、ミドルウェア、OSを統合し、業界標準のハードウェア上で実装できるようカスタマイズしたものとなる。このためNovell Sentinel Log Manager 1.1は導入が非常に簡単で、数分で利用を開始できるとのこと。
新機能として、コンプライアンス管理やフォレンジックス調査用に、複数のSentinelサーバに対する検索を同時に可能する「ユニバーサル検索機能」、フィルタの高速化および、ログの有効活用のために、アセット情報にタグを付与する「インテリジェントアセットトラッキング」を搭載。テンプレートの強化、ロールベースのレポートとログへのアクセス強化も図られている。
Novell Sentinel Log Managerは、Novell Identity Manager(アイデンティティ管理製品)、Novell Access Manager(アクセス管理製品)、Novell SecureLogin(シングルサインオン製品)、Novell Privileged User Manager(特権ユーザー管理製品)といった、ノベルのアイデンティティに基づくセキュリティソリューション(通称:Novell Identity and Security Management(ISM))に含まれる他製品とも緊密に統合可能。なおNovell Sentinel Log Manager 1.1は、ソフトウェアアプライアンスを作成できるノベルのWebベースのアプライアンス構築ソリューションである「SUSE Studio」を活用してソフトウェアアプライアンス化されたとのこと。
「Novell Sentinel Log Manager」は、ITシステムに蓄積されている大量のイベントログデータをさまざまなソースから収集し、アーカイブ、検索、レポートするプロセスを簡素化することで、監査に必要な作業を簡単にし、企業のセキュリティとコンプライアンスを強化する製品。最新版となる「1.1」は、業界で初めて、ソフトウェアアプライアンスの形式のログ管理製品としてリリースされた。ソフトウェアアプライアンスは、アプリケーション、ミドルウェア、OSを統合し、業界標準のハードウェア上で実装できるようカスタマイズしたものとなる。このためNovell Sentinel Log Manager 1.1は導入が非常に簡単で、数分で利用を開始できるとのこと。
新機能として、コンプライアンス管理やフォレンジックス調査用に、複数のSentinelサーバに対する検索を同時に可能する「ユニバーサル検索機能」、フィルタの高速化および、ログの有効活用のために、アセット情報にタグを付与する「インテリジェントアセットトラッキング」を搭載。テンプレートの強化、ロールベースのレポートとログへのアクセス強化も図られている。
Novell Sentinel Log Managerは、Novell Identity Manager(アイデンティティ管理製品)、Novell Access Manager(アクセス管理製品)、Novell SecureLogin(シングルサインオン製品)、Novell Privileged User Manager(特権ユーザー管理製品)といった、ノベルのアイデンティティに基づくセキュリティソリューション(通称:Novell Identity and Security Management(ISM))に含まれる他製品とも緊密に統合可能。なおNovell Sentinel Log Manager 1.1は、ソフトウェアアプライアンスを作成できるノベルのWebベースのアプライアンス構築ソリューションである「SUSE Studio」を活用してソフトウェアアプライアンス化されたとのこと。
《冨岡晶》