KDDI、企業の顧客サポート窓口開設を支援する「KDDIコールセンターASPサービス」を提供開始
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「KDDIコールセンターASPサービス」は、コールセンター業務に必要なさまざまな機能とエンドユーザーからの問い合わせ先となる電話回線をセットで提供するASPサービス。従来より低コストかつ短期間で、CTI(Computer Telephony Integration)設備の機能を利用できる。
コールセンター業務に必要なACD(Automatic Call Distribution、自動呼配分機能)、スーパーバイザ機能、レポート機能といった基本機能の他、動音声応答やアプリ連携などのオプション機能も取り揃えて月額料金で提供する。利用者側は、コールセンター機能を提供するKDDI設備と結ぶ回線、PC、オペレータ用ヘッドセットなどを準備するだけで、コールセンターを構築できる。
価格は利用期間に応じて、6か月以上利用する場合に廉価な「長期利用タイプ」、および1か月などの短期利用に向いた「短期利用タイプ」がラインアップされている。それぞれの利用期間タイプごとに、同時に利用できるオペレータID数に応じて課金する「同時ログイン課金」、または登録するオペレータID数に応じて課金する「オペレータID課金」が選択可能。利用料金は、オペレータID数、利用期間、利用する機能等により決定される。たとえば「オペレータID課金」の場合、オペレータID数: 20、スーパーバイザID数: 2(基本1ID+追加1ID)、長期利用タイプ、基本サービスのみ(オプション利用なし)で、月額378,525円の利用が可能。
《冨岡晶》
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