ぷらっとホーム、DHCPやDNSなどの用途に絞った小型アプライアンス4モデルを発表
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新製品は「DHCP BOX」「DNS BOX」「NTP BOX」「Syslog BOX」の4種。ネットワーク用サーバ「OpenBlockS 600」をベースに採用し、キャリアグレードのサービスが容易に運用開始可能となっている。遠隔の各拠点では、設定済みのアプライアンスにケーブルを接続するだけで導入が完了する。
手のひらサイズの筐体に1GbEポート×2、600MHzプロセッサ、1GBメインメモリを備え、低消費電力で動作。Fedora、Debian、NetBSDに対応する。またSSD/Linuxを搭載し、Java SE for Embeddedを搭載することも可能。
価格は「DHCP BOX」「DNS BOX」「NTP BOX」が78,000円(税込)、「Syslog BOX」が112,000円(税込)となる。「DHCP BOX」はIPアドレス管理を実施するアプライアンスでストレージ容量は2GB(CF)。「DNS BOX」はネットワークを切り分け管理するアプライアンスでストレージ容量は2GB(CF)。同じくNTP BOXも2GB(CF)。ログ収集を行う「Syslog BOX」のみ、ストレージ容量16GB(CF)となる。
《冨岡晶》
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