AKB48が「グッドデザイン大賞」最終ノミネート……社会に大きなインパクトと評価
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
「日本グッドデザイン賞」は、この「グッドデザイン賞ベスト15」から11月10日の大賞選出会で受賞者と審査委員の投票により「グッドデザイン大賞」(内閣総理大臣賞)1点と「グッドデザイン金賞」(経済産業大臣賞)14点が決定する。AKB48は、この「グッドデザイン大賞」の“最終選考”に残った形だ。
AKB48はエンターテインメントプロジェクトデザイン部門でノミネート。「秋葉原に専用劇場であるAKB48劇場を持ち、チームごとに日替わりでほぼ毎日ライブ活動をおこなうファンとのコミュニケーションを最大限に活用したアイドルとしてのあり方や、『AKB48選抜総選挙』『AKB104選抜メンバー組閣祭り』などファンから社会までを巻き込むプロジェクトの拡大」が「近年のエンターテインメントプロジェクトデザインとしては群を抜いた先見性と完成度で、社会に非常に大きなインパクトを与えた」(審査委員コメント)と評価されてベスト15に選出された。
今年のエンターテイメント界でさまざまな話題を振りまいたAKB48が、“デザイン”という分野でも評価された。11月10日の大賞選出会も要注目だ。
《関口賢》
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