3Dに期待することは「低価格化」と「番組の普及」……日本エイサー調べ | RBB TODAY

3Dに期待することは「低価格化」と「番組の普及」……日本エイサー調べ

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「3D立体視への興味」(日本エイサー調べ)
「3D立体視への興味」(日本エイサー調べ) 全 6 枚
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 日本エイサーは、「3D立体視の利用動向に関する調査」をweb上で実施。20代~40代の男女各300名、計600名から有効回答を得て、結果を公表した。調査期間は11月8日~9日。

 まず、3Dに関する興味と経験について、3Dへの興味が「とてもある」「ある」の合計が52.8%で約半数。3Dを実際に見たことがある人は57.5%で、初めての3D体験は「映画館」という人が63.5%で圧倒的な1位であった。

 3D対応機器を持っているのはわずか3.2%で、その多くは3D対応テレビ。3D対応機器を持っていない理由の1位は「価格が高いから」で70.8%。以下、2位は「コンテンツがまだ少ないから」45.5%、3位は「興味はあるが自宅での視聴には興味がないから」26.8%となった。

 今後、購入したい3D対応機器の1位はテレビで、以下、2位はPCディスプレイ、3位はプロジェクター、4位はノートPC、5位はカメラ。3Dに期待することとして、3D対応機器の低価格化や、2D/3D切り替え対応の裸眼視聴と視聴可能角度の拡大、3D技術の発達と有効利用(利用シーン拡大)、スポーツ/通販を中心にテレビ番組の3D化などが挙げられた。

《加藤》

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