富士フイルムIT、高機密なクラウド型ファイル送受信サービス「セキュアデリバー」発表
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
企業間・社内拠点間で大容量ファイルをやり取りする場合、情報漏洩リスクがあったり、送受信ログが管理できなかったりするなどの問題がある。「SECURE DELIVER」は、ファイル共有・送受信クラウドサービス「IMAGE WORKS(イメージワークス)」のファイル送受信機能に特化したサービスとなっている。「SECURE DELIVER」は、1ファイル2GBまでの大容量ファイルの送受信を、確実・安全に行えるクラウドサービスで、送信ファイルのウィルスチェック、IPアドレス制限、ログ情報の管理などさまざまなセキュリティ強化が施されている。
またパスワードやアカウントの有効期限も、利用企業のセキュリティポリシーに合わせて設定することができる。さらに、暗号化通信、サーバ多層化による高い機密性・保全性や、24時間/365日常時監視という、高水準のセキュリティを確保したシステム環境とのこと。料金プランはエントリープラン(月1000通まで)59,500円、ベーシックプラン(月5000通まで)159,500円、エンタープライズプラン(月10000通までの送信料)284,500円。届け先(送り先)にファイルを送付する「お届け便」、届け先(送り先)にファイルを送付し、ファイル修正後に、送信者に対して1回のみファイルを送り返すことができる「往復便」、送り先に「空箱」とメッセージを送信し、「空箱」にファイルを入れてもらい、1回のみデータを引き取ることができる「引取り便」の3タイプが用意されている。
《冨岡晶》
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