シマンテック、非構造化データに対応した管理ソリューション「Data Insight for Storage」発表
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「Data Insight for Storage」はData Insight技術を利用して開発されており、セキュリティとストレージ双方のシマンテック製品群に渡って革新と統合を実現しているという。IT管理者が、Symantec Data Insight for Storageを使って、データの作成者、利用者、責任者を確認可能となるほか、個別のユーザーを事業部門に紐付けて、使用レポートやチャージバック(課金)使用したストレージ領域に対応して事業部門単位でチェックすることができる。またデータ所有者識別プロセスにより、休眠データと孤立データを簡単に検出して整理可能とする。ストレージ使用分析レポートと使用パターンに関するリッチな可視化機能を利用して、設備投資を削減することも可能。日本市場への導入は2011年中となる予定。
シマンテック、ストレージおよびアベイラビリティ管理グループ、プロダクトマネジメント担当バイスプレジデントのドン・アングスパット氏は「多くの企業にとって、データの増大は、インフラ管理だけでなく、ポリシーの観点から見ても、制御不能な状態にあります。Data Insight for Storageを利用することで、IT管理者は非構造化データを視覚化して制御するとともに、それらのファイルが格納されているリソースをより戦略的に活用できるようになります」とのコメントを寄せている。
《冨岡晶》
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