オーディオテクニカ、子どもの聴力を守る音量制限機能付きヘッドホン
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iico(イイコ)シリーズは、子どもの聴力低下に配慮し、音量の制限や調整機能を持ったヘッドホン。最近は携帯ゲーム機や音楽プレイヤーの普及で、子どもがヘッドホンを使用する機会は増えている。同社が今年1月に小中学生の子どもを持つ両親1,000人を対象に行った調査によると、56%が子どもが日常的にヘッドホンを使用していると回答しており、63.6%が聴力の低下を心配しているという結果に。欧米ではすでに、子どもの聴力を守るため携帯音楽プレーヤーの音量規制が検討されているという。
iico(イイコ)シリーズの「ATH-K101」と「ATH-K01」は、いずれも子どもに合わせた小さなヘッドバンドとなっている。プラグ部分はつかみやすく、また、ぶつかりに強いラバー素材のハウジング(イヤーカップの覆い部分)を採用するなど、子どもの使いやすさを考えたプロダクトデザインとなっている。
ATH-K101では、ヘッドホンから聞こえる音量を85db以下に制限する「あんしん回路」を搭載し、1mの延長コードとφ6.3mmの変換プラグで、ポータブル機器やパソコン、電子ピアノなど、幅広い用途に使用可能となっている。
ATH-K01は、従来製品よりヘッドホンの抵抗を大きくして、通常より33db小さな音で出力する「やさしさ設計」となっている。
◆iico(イイコ)シリーズ
[ATH-K101]
カラー:ブルー、ホワイト
価格:オープン(市場予想売価4,000円前後)
[ATH-K01]
カラー:ライトブルー、ピンク、ライトグリーン
価格:オープン(市場予想売価3,000円前後)
《田崎 恭子》
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