スマートフォンの便利な点・不便な点……電創堂調べ
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それによると、まず「所有しているスマートフォン」の比率は、SoftBank iPhone 55.5%、SoftBank Android 4.2%、au Android 16.0%、au Windowsphone 0.8%、docomo Android 16.8%、docomo BlackBerry 6.7%、イーモバイルAndroid 0.8%、その他8.4%となった。これらスマートフォンを購入したきっかけは、「PCサイトが閲覧できる(38.7%)」、「PCメールが使える(36.1%)」との回答が多く、PCのインターネット環境を携帯のように手軽に持ち運びができることが評価されていることが判明した。その他の理由としては、「アプリケーションが豊富(31.9%)」「機能が豊富(30.3%)」「タッチパネルが使いやすい(21.8%)」と続いた。スマートフォンの便利な点としても、「インターネットでWebサイトを見ることができる(74.8%)」がとくに多く、スマートフォンの手軽なネット環境が高く評価されていることが明らかになった。
一方でスマートフォンを利用して不満を感じる点は、「バッテリーの消費が早い・容量が少ない(56.3%)」が半数以上。「文字が入力しにくい(30.3%)」「通信費用が高い(25.2%)」などもあがった。スマートフォンへの要望も「バッテリー持続時間の増加(57.1%)」が半数超え。以降、「Flashへの対応(37.0%)」「便利なアプリケーションの増加(31.9%)」「ワンセグ機能(31.1%)」となった。
スマートフォンでの閲覧に最適化して欲しいサイトには、「お天気情報サイト(25.2%)」がもっとも多く挙げられた。2番目に多かったのは「クーポンサイト(24.4%)」で、4人に1人が挙げた。クーポンサイトは、スマートフォンでよく見るWebサイトとしての回答は13.4%と低い数値だったが、スマートフォン向けに最適化すれば利用ニーズは向上すると考えられるとのこと。
スマートフォンをよく利用する場所については、「自宅にいる時(28.6%)」で3割近く。次いで多いのが「通勤・通学以外の電車等での移動時(20.2%)」「待ち合わせで待っている時(11.8%)」という結果になった。また、よく使う機能としては、「メール(73.9%)」がもっとも多く7割以上の回答があった。「ポータブルオーディオプレイヤー(35.3%)」「ゲーム(28.6%)」などの機能をよく使う人は少なく、現在の利用の仕方は「通常の携帯電話+ネット検索」であることが伺えた。
《冨岡晶》
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