博報堂と慶應大、育成型Twitterアプリ「ふ*らいふ」を共同開発…ツイートで花を育成
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博報堂とKMDは、共同で「SUGMプロジェクト」(Sustainable User Generated Media Project)として、ユーザー自身がコンテンツを生成しメディアを形成するソーシャルメディア(UGM)の進化形を研究しており、「ふ*らいふ」は、このSUGMの考え方に基づいて共同開発されたアプリケーションとなる。Twitterアプリとしての基本機能(ツイート/返信/リツイート等)と、花の育成・贈答というソーシャルゲーム的機能の双方をあわせ持っている。
種を蒔くとマイガーデンに花が咲き、ツイートしたり、返信・リツイートをすることで花が育つ。ツイートの内容や頻度によって、特別な種がもらえたり、自分の庭(ガーデン)が開拓できて、育てる花の数が増えるという。また育った花を友人にプレゼントしたり、お礼をいったりすることで、特別な反応が起きるなど、さまざまなフラワーライフを楽しむことができる。ツイートやつながりが花という形で可視化されることで、ユーザーのコミュニケーション意欲が高まり、「SUGM」が目指す持続的なコミュニケーションが実現されるという。
画面デザインとプログラミングは、KMDの学生が中心となって実施。博報堂とKMDでは、今後も「SUGMプロジェクト」として、SUGMの考え方を適用したさまざまなコンテンツ開発に取り組んでいくとしている。
《冨岡晶》
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