NECとウイングアークテクノロジーズ、BI領域での協業を強化……機能強化や性能検証を実施
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両社は今後、ウイングアークテクノロジーズの中堅・中小企業向けBIソフト「Dr.Sum EA(ドクターサムイーエー)」について、従来の約10倍の処理能力が求められる大規模BIシステムにも対応できるように、共同で機能強化や性能検証を実施していくとのこと。
Dr.Sum EAは、企業内のさまざまなシステムに散在するデータを統合して、集計・分析・レポーティングするためのソフトであり、処理すべきデータ量が比較的少ない中堅・中小企業や、大企業の部門単位でのBIシステムを中心に導入されている。
今回の協業では、自身の会社や顧客システムへのDr.Sum EAの導入実績を活かして、NECが大規模BIシステムで必要とされる機能や性能を抽出し、その情報をもとにウイングアークテクノロジーズが同ソフトの機能強化を実施する。さらに、同ソフトと、NEC製ハードウェアや統合運用管理ソフト「WebSAM」などのミドルウェアを組み合わせた性能検証を共同で実施し、大規模BIシステムに適したシステムモデル(システム構成)を策定する。これらの活動を通して、Dr.Sum EAの拡張性やデータ処理能力、関連するシステムからのデータ収集機能などを強化し、同ソフトの適用範囲を、従来の約10倍のデータ処理能力が求められる大規模システムにまで拡大していくことのこと。またNECは、今回の発表にあわせて、Dr.Sum EAに関するシステムの設計・構築・運用・保守までを一貫して支援する人員を、約50名に増強した。
NECとウイングアークテクノロジーズは、2005年より帳票関連領域において協業を開始した。2008年6月の資本提携を含む協業拡大以降、NECはDr.Sum EAのOEM販売を開始し、「InfoFrame Dr.SumEA」の名称でさまざまな顧客に提供してきた。今回の協業強化により、両社はそれぞれが持つBI領域の技術やノウハウの相互共有をさらに進め、顧客のニーズに柔軟に応える製品を提供していく考えだ。
《池本淳》
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