【地震】「私のところまで報告があがる性質のものではない」……原発の防波堤対策について枝野官房長官
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余震が頻発するなかで、福島第一原子力発電所の津波対策について報道関係者から疑問の声が登場した。
午後に行われた記者会見で、記者が第一原発のインタビューで吉田所長が「震災時と同じ津波が来るのは致命的。急いで防波堤を作らなければいけない」としていたとの話を引き合いにだし、津波対策の進捗を質問した。
これに対し枝野長官は「この間も余震の対応、当然、余震の可能性がある状況の中では津波に対する対応も必要であるということだ」としながらも、「詳細については統合本部でできることについての検討を進めていただいているものと承知している」と回答。資材調達の状況の把握について、さらに質問されると、「具体的な資材の調達になると、それは統合本部においては情報交換しているかと思うが、私のところまで報告が上がる性質のものではないかと思っている」と回答した。
午後に行われた記者会見で、記者が第一原発のインタビューで吉田所長が「震災時と同じ津波が来るのは致命的。急いで防波堤を作らなければいけない」としていたとの話を引き合いにだし、津波対策の進捗を質問した。
これに対し枝野長官は「この間も余震の対応、当然、余震の可能性がある状況の中では津波に対する対応も必要であるということだ」としながらも、「詳細については統合本部でできることについての検討を進めていただいているものと承知している」と回答。資材調達の状況の把握について、さらに質問されると、「具体的な資材の調達になると、それは統合本部においては情報交換しているかと思うが、私のところまで報告が上がる性質のものではないかと思っている」と回答した。
《RBB TODAY》
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