「(はやぶさの)7年間の出来事を通して、いろいろな人を元気にできたら嬉しい」「宇宙を身近に感じてほしい」 23日、JAXA相模原キャンパスで開催された映画「はやぶさ/HAYABUSA」の製作報告会見。同映画はプロジェクトの7年間にわたる研究者の挑戦と苦闘の日々をもとに描いたもの。主演の竹内結子さんは、冒頭のようにコメントした。 竹内結子さんは女性研究生の主人公 水沢恵を演じる。「監督から“役者がどこにいるのか分からないぐらい存在を消してくれ”と言われました」と語る。彼女を研究スタッフ兼広報要員としてスカウトする上司(的場泰弘)には西田敏行さんが熱演している。 映画「はやぶさ/HAYABUSA」は10月1日にロードショー予定。