日立、電力や水などの使用量を“見える化”するシステムを森ビルに納入
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日立製作所は23日、森ビルが管理・運営するビルに入居するテナントの電力、ガスなどのエネルギー使用量を可視化する「エネルギーWEBシステム」を森ビルに納入したと発表した。
同システムは、日立の環境情報ソリューション「EcoAssistシリーズ」のラインアップである環境情報収集システム「EcoAssist-Enterprise」をもとに、森ビルによるテナント運用や省エネのノウハウなどを合わせて開発したのだという。
森ビルが所有する約80棟のビル内の約1,300テナントごとの電力・水などのエネルギー使用量やビル全体のCO2排出量を自動集計し、数値やグラフで表示する。データはエリア別・時間帯別など様々な条件ごとのグラフにすることもできる。日立によれば、商用ビルのエネルギー使用量は、テナント専有部分が6~8割を占めているという。ビルの管理者とテナントの双方によるビル全体のエネルギー管理を、効率的に行えるとしている。
同システムは、日立の環境情報ソリューション「EcoAssistシリーズ」のラインアップである環境情報収集システム「EcoAssist-Enterprise」をもとに、森ビルによるテナント運用や省エネのノウハウなどを合わせて開発したのだという。
森ビルが所有する約80棟のビル内の約1,300テナントごとの電力・水などのエネルギー使用量やビル全体のCO2排出量を自動集計し、数値やグラフで表示する。データはエリア別・時間帯別など様々な条件ごとのグラフにすることもできる。日立によれば、商用ビルのエネルギー使用量は、テナント専有部分が6~8割を占めているという。ビルの管理者とテナントの双方によるビル全体のエネルギー管理を、効率的に行えるとしている。
《RBB TODAY》
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