ソフトバンク、今夏の節電対策を発表……Tシャツ勤務や電力ピーク時にiPad使用など
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ソフトバンクでは、現在稼働しているフロア面積の30%以上縮小を目標とし、オフィスフロアの集約や閉鎖を実施。本社ビル(東京汐留ビルディング)では、約25,000坪の30%以上を閉鎖することで、空調設備や照明器具の利用を減らす。さらに閉鎖するエリアとの境界に、防火シャッターと衝立を設置し、空調効率を上げることで節電につなげるという。
勤務形態については、従業員の30%に相当する約3,000人の社員が、交代で在宅勤務または直行直帰で勤務することになる。また1日の中で在宅勤務と出社勤務を組み合わせることも許容する。さらにサマータイムの導入、休日出勤、残業の規制、残業時のエリア集約などを通して、消費電力を抑えていく。電力使用のピークタイムにおいては、オフィスのPCの電源を切り、全社員に貸与済みのiPadを用いた業務を推奨するという。
また1日からはTシャツやポロシャツ等での勤務を認めているという。
《RBB TODAY》
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