NEC、従来比約1/3の省スペースなワークステーション「Express5800/53Xg」発売
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インテルの最新CPU「インテルXeonプロセッサーE3-1280(3.50GHz)」の搭載などにより、従来比26%の省電力化と、1.5倍の性能向上を実現した。さらに高密度実装技術により、従来比34%の省スペース化となる、幅:90ミリ、縦:373ミリ、高さ:336ミリのスリムサイズを実現した。また、本サイズでは初めて、米国nVIDIA社のグラフィックスアクセラレータ「nVIDIA Quadro 2000」を搭載可能。これらにより、スリムな筐体と、高度な3Dグラフィックス処理性能を両立できるという。従来機種に引き続き、同一モデルの3年間の長期供給も保証する。
希望小売価格(税抜)は、第二世代Core i3-2100(3.10GHz)搭載モデルが21万9千円、Xeon E3-1280(3.50GHz)搭載モデルが49万2千円。CADなどのCGを用いる設計・開発部門だけでなく、金融、医療機関などさまざまな用途を想定しているとのこと。
《冨岡晶》
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