【Interop Tokyo 2011(Vol.7)】NEC、省電力性を強化したサーバ・ストレージ製品を展示 | RBB TODAY

【Interop Tokyo 2011(Vol.7)】NEC、省電力性を強化したサーバ・ストレージ製品を展示

エンタープライズ ハードウェア
左:「Express5800/GT110d-S」、中央:「Express5800/GT110d-S(水冷)」、右:「Express5800/GT110d」
左:「Express5800/GT110d-S」、中央:「Express5800/GT110d-S(水冷)」、右:「Express5800/GT110d」 全 4 枚
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 8日から開催される「Interop Tokyo 2011」にてNECは、省電力性を強化したIAサーバ「Express 5800シリーズ」5機種、および新ストレージ「iStorage Mシリーズ」2機種を展示する。サーバ製品は従来比で最大26%、ストレージ製品は最大50%の省電力化を実現した。

 また部品の最適配置や冷却ファンの回転数制御などにより、一般的な動作環境温度(35度)を5度上回る40度に対応。消費電力を最大30%削減することができる。

 サーバ製品は、1Wayタワー「Express5800/GT110d」、1Wayスリム「同GT110d-S」、1Way水冷スリム「同GT110d-S(水冷)」、1Wayラック「同R110d-1E」「同E110d-1」の計5機種。インテルの最新省電力プロセッサや80 PLUS Gold電源を採用。メモリ容量を従来比2倍の32GBまでサポートしたことで、仮想化対応に必要な基本性能が約2倍に向上した。

 ストレージ新製品としては、SAN対応ストレージ製品群「iStorage Mシリーズ」を新たに追加。同シリーズには、性能や拡張性に優れたエントリーストレージ「同M100」と、さらなる導入容易性を追求した低価格ストレージ「同M10e」の2機種が含まれる。

《RBB TODAY》

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