富士フイルム、スマートフォンで脳卒中患者の救急医療をサポート
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i-Strokeサーバとi-Strokeソフトウェアの連携で実現するもので、脳卒中を発症した患者が搬送された病院から、院外にいる専門医が持つスマートフォンに患者の検査画像や診療情報を送信し、脳卒中発症時の治療に必要な処置情報がやりとり可能となる。
主な機能は、事前に登録している専門医に患者情報を一斉配信する「ストロークコール」、検査画像や医師のコメントをタイムライン上に表示する機能、CTやMRIなどの検査画像をウインドウレベルに合わせて調整可能な画像表示調整機能、t-PA投与量の算出や投与にあたっての禁忌項目、意識レベル(NIHSS)などの評価確認、システムが導入されている病院にタイムライン情報を転送できる病院間連携機能などがある。
i-Strokeサーバの仕様はIntel Xeon X5667 3.06GHz×2(メモリ32GB)/Windows Server 2008 R2 Standard Edition(x64)日本語版、ソフトはi-Strokeサーバ基本ソフト、オプションソフトウエア(3D画像作成表示ソフト、手術画像ライブ配信ソフト)、iPhone用ソフトは、アップルのApp Storeから無償でダウンロード。
《RBB TODAY》
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