デジタルサイネージで電子書籍を立ち読み……26日より博多港国際ターミナルに設置
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サービスの第1弾として、26日より同社が博多港国際ターミナルに設置するデジタルサイネージで、ハーレクインコミックスの「立ち読みサービス」を開始する。
今回提供される「立ち読みサービス」では、ハーレクインコミックスの人気作品を、1タイトルにつき50ページまで無料で閲覧できる。博多港国際ターミナルは、韓国や中国から年間約28万人の入国があることから、コミックスは日本語のほか英語・韓国語・中国語(簡体字)の4ヵ国語に対応する。
コンテンツ全編を購入・閲覧する場合は、iPhoneのカメラでデジタルサイネージの画面上のQRコードを読み込む方法や、画面にeメールアドレスを入力して購入先のURLを受信する方法からAppStoreにアクセスしコンテンツを購入・閲覧することができる。
サービス開始当初は各言語につき10タイトルずつ配信され、今後さらなるタイトルが追加される予定だという。
同社は今回開発した電子書籍閲覧アプリをハードウェアとセットで、様々な分野の店舗・施設に展開していくとしている。
《RBB TODAY》
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