患者の個人情報を含んだUSBメモリを紛失……慶應病院
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USBメモリには、1991年9月~2011年4月にスポーツ医学総合センターで受診した患者24,459人分の個人情報が記録されていた。含まれていた個人情報は、患者の氏名、患者ID、性別、生年月日、電話番号、スポーツ種目、傷病名、来院日の一部または全てだという。
同病院によれば、通常USBメモリは関係者以外立ち入ることができないエリアにある、鍵のかかるキャビネットに保管されていたが、17日に所定の場所に保管されていないことが判明した。USBが最後に所定の場所にて確認されたのは4月28日だという。
同病院は、紛失したUSBメモリにはセキュリティがかけられており、保存された個人情報は、所定のIDとパスワードを入力しないと閲覧できない状態になっているとしている。
《RBB TODAY》
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