三菱、EVから電源を取る給電装置を今年度内に発売
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同装置はi-MiEVの急速充電口から直流330Vの電気を取り出し、インバーターで交流100Vに変換する装置。同日公開した試作機では3口のコンセントを付け、合計1500Wが使用できるようにした。
益子社長は「東日本大震災の被災地にi-MiEVを貸し出したところ、非常用に電源が取り出せる機能の要望が相次いだ」と、開発に至った経緯を紹介した。
ただ、益子社長は市販化には「価格や重量など、まだ改善すべきことが多くある」と指摘し、今後改良を重ねる方針を示した。同社関係者によると、「価格はまだ言及できる段階にないが、現状では数十万円程度」としている。
《池原照雄@レスポンス》
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