NECとシンガポールSTEE、クラウドサービス事業を推進する合弁会社を設立
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この合意に基づき両社は、NECのアジア地域統括会社であるNECアジアパシフィック社(NECAPAC)と、STEEの100%子会社で現地SIerであるSTE Info-Soft社との合弁により、「NEC STEE Cloud Services社」を設立する予定。新会社は、シンガポールおよびASEAN地域で、企業や政府公共機関向けにクラウドサービス事業を推進するもので、現地にクラウド指向データセンターを配備し、クラウドサービスの提供を行う。資本金は、600万シンガポールドル(約4億円)の予定。NECAPAC社が60%、STE Info-Soft社が40%出資する。
NECとSTEEグループは、クラウドサービス事業分野における本協業を第一弾として、今後他の分野での協業の可能性についても広く検討する予定。なおNECは、6月に中国にて東軟集団との協業に基づくサービス事業を開始している。
《冨岡晶》
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