北川景子が声優初挑戦、共演の芦田愛菜を「プロの女優」と絶賛
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『マジック・ツリーハウス』は、全世界で9,800万部を超えるベストセラー本が原作。森の中で不思議な小屋、マジック・ツリーハウスを発見した仲良し兄妹ジャックとアニーが、時空を超え本の世界へと飛び込むストーリーだ。
北川景子は、気弱だけど正義感の強い“兄ジャック役”、そして、1ヶ月に数十冊の本を読むほど読書好きで、もともと本原作の大ファンだという芦田愛菜が “妹アニー役”を演じている。
声優に挑戦した感想を聞かれた北川は、「声優初挑戦だったので、最初は分からず手探りでやっていましたが、皆さんに助けて頂きながら撮り終えました。普段は体を使ってお芝居をしているので、頷いたり、振り向いたり、走る動作を声で演じなければいけないので難しかったです。また、声の距離感も難しかったです」と声優の難しさを語った一方、芦田は「距離感を考えたり、『やったー!』と言うところで、手をたたいてしまい注意されてしまいました(笑)」と笑顔で答えるなど、声優業を気に入った様子だ。
また、北川は芦田を「普段普通に接していると年相応な可憐な少女なんですが、いざお仕事になると集中力があり、子役さんと呼ぶのも失礼で、“プロの女優さん”だなと思います。色々こちらもお勉強させて頂きました」と“プロぶり”に感心していた。
同映画は2012年1月7日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー公開される。
《関口賢》
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