QLife、医師用iPadアプリ向けに患者説明スライドのライブラリを無料公開
エンタープライズ
ソフトウェア・サービス
注目記事

「描いて消せる患者さんへの説明ボード」は、ホワイトボードとして利用できるほか、医学スライドや動画も描けるアプリ。今回公開されたライブラリサイトは、「描いて消せる患者さんへの説明ボード」で利用可能な“カセット”(コンテンツ群のまとまり)ライブラリを集めたものとなっており、全国の有力施設/有力医師が実際に使っているスライドや動画を集約したものとなっている。
ダウンロードしたカセットはオフラインでも使用可能。現在の登録数は約600で、年度末までに5000スライド、200動画になる予定。なお医師以外が作成したスライドも内容次第で搭載される予定で、すでに複数の製薬会社のスライドがダウンロード可能となっている。さらに、自身で作成したPDF書類や動画(mp4、mov、m4v)を持っている医師は、iTunes経由でアプリにとり込むことが可能。
《冨岡晶》
特集
この記事の写真
/