創価女子短大、来年度よりiPadを全新入生に…国内初の全学導入
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創価女子短期大学は、東京都八王子市に1985年に設置された私立短期大学。「現代ビジネス学科」と「英語コミュニケーション学科」の2学科を置いている。
同大学では、iPadの活用により、電子化された教材や資料、電子辞書を日常的に携帯することが可能となり、Web検索や学習用アプリ、eラーニングの活用のほか、TwitterやFacebookによるコミュニケーションなど学習環境が大きく変わるとしている。授業においても情報や意見を共有することで、充実した双方向・参加型の授業の展開が期待されるという。
またキャンパス内のどこからでもアクセス可能となるよう環境を整備するとしており、学生生活情報の配信や就職活動の情報収集などにも活用されることで、学生がより創造的で価値的なキャンパスライフを送ることができるようなるという。
石井秀明学長は、今回の発表に際し「iPadを導入することにより新しい学びのスタイルを確立し、(1)学生の情報活用力、(2)コミュニケーション力、(3)更なる創造力を育んでいきたい。次代を担う女性リーダー育成のために、これからもあらゆる角度からの教育の充実に力を注いでいきたい」とコメントしている。
《田崎 恭子》
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