ボーズ、同社初の1.1chホームシアター……iPod/iPhone専用Dock付き
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「Lifestyle 135 system」は、1本のスピーカーアレイと新設計のワイヤレスAcoustimassモジュールでホームシアターサウンドを生み出すホームシアター。6つのHDソースが接続できるコンソールと、AM/FMチューナー、iPod/iPhone専用Dockを付属しており、さまざまなホームエンターテインメントソースのハブ機能も果たす。また、独自のナビゲーションシステム「Unify」を内蔵し、周辺機器との接続から設定までが画面上のナビゲーションで行なえるため、周辺機器を含めて1つの統合システムとして使うことができる。
「CineMate 1 SR system」は、ケーブル1本をテレビにつなぐことで利用できるシンプル設計のスピーカーシステム。周辺機器との接続の際にはテレビ入力との併用が必須で、独自の「SmartSource input selection system」により、高音質音声へと自動で切り替わる。
両モデルとも「PhaseGuide sound radiator technology」を搭載。これは46型液晶ディスプレイとサウンドシステムが一体となったホームシアターシステム「VideoWave entertainment system」(2010年11月発売/希望小売価格682,500円)にも採用されている技術。この技術と独自の「TrueSpaceデジタル・プロセッシング回路」が連動することにより、1本のスピーカーアレイで、スピーカーのない場所からも広がりのあるサウンドを楽しめるという。
また、新技術の「FlexMount automatic placement compensation」によってスピーカーアレイの設置角度を検知し、設置状態に応じてサウンドの広がりなどを自動で調整。このため、スピーカーアレイをテレビ台の上に水平に置く、あるいは壁に垂直に掛けるなど、自由にスピーカーアレイを設置できるようにした。
さらに、独自の自動音場補正技術「ADAPTiQシステム」を搭載。部屋のサイズや形、家具の配置などを解析し、室内特性に合った音場を自動で生み出すとしている。なお、システム本体の操作に加え、Blu-rayディスクレコーダー/プレーヤーなど周辺機器の基本操作も可能なユニバーサルリモコンが付属する。
おもな仕様として、「Lifestyle 135 system」は、映像/音声入力がHDMI×4/コンポジット×3/コンポーネント×2/アナログ音声×4/光デジタル音声×3/同軸デジタル音声×3、対応音声フォーマットがDolby TrueHD/DTS Digital Surround/MPEG-2 AAC/リニアPCM 5.1。スピーカーアレイの本体サイズ/重さが幅935×高さ61×奥行き124mm/3.5kg、Acoustimassモジュールが幅193×高さ282×奥行き373mm/6.3kg。コンソールが幅421×高さ77.5×奥行き237.5mm/3.4kg。
「CineMate 1 SR system」は、音声入力がアナログ/光デジタル×2/同軸デジタル×2、対応音声フォーマットがDolby Digital/DTS Digital Surround/MPEG-2 AAC/リニアPCM。スピーカーアレイの本体サイズ/重さが幅935×高さ61×奥行き124mm/3.5kg、Acoustimassモジュールが幅193×高さ282×奥行き373mm/6.3kg。
なお、9月29日から期間限定で、東京の銀座 清月堂ギャラリー、大阪のボーズ・プレミアムストア心斎橋、名古屋の名鉄百貨店本店 メンズ館セブンステージにて両モデルの展示スペースを設ける。
《加藤》
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