米Amazon、199ドルの7インチタブレット「Kindle Fire」発表
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最廉価モデルのKindleは即日販売を開始し、「Kindle Touch」「Kindle Touch 3G」「Kindle Fire」3機種は11月発売で、予約受付をおこなっている。
「Kindle Fire」はWiFiモデルのみで、外形寸法は120×190×11.4mm、重要は413g。7インチ1024×600ドットのマルチタッチ対応IPS液晶ディスプレイと、8GBの内蔵メモリを搭載したAndroidタブレット端末。価格は199ドル。バッテリー駆動時間は読書時で8時間、動画再生時で7.5時間。発売は11月15日。Amazonのコンテンツを容量無制限で保存できるクラウドサービスも無償提供する。webブラウザ「Amazon Silk」を搭載しており、Amazon Web Services cloud(AWS)の処理能力を活用することで描画を高速化したという。Flashの再生にも対応する。
書籍や雑誌に加えて、10万以上の映画/テレビ番組の視聴できるほか、Amazon MP3 Storeの1700万曲以上の楽曲も再生できる。Amazon Appstoreでは、アプリやゲームをダウンロードして遊ぶことも可能。
「Kindle Touch 3G」はWiFiと3Gに対応し、サイズは120×172×10.1mm、重量は220g。6インチの600×800ドットのマルチタッチ対応E Inkディスプレイを採用している。4GBの内蔵メモリ、2カ月間駆動できるバッテリーを搭載。価格は149ドルで、発売は11月21日。
「Kindle Touch」は「Kindle Touch 3G」から3G通信モジュールを抜いたモデル。仕様はほとんど変わらないが、重量のみ213gとわずかに軽い。価格は99ドルで、こちらも発売は11月21日。
ベーシックモデルの「Kindle」はWiFiのみで、サイズは114×166×8.7mm、質量は170g。6インチのE Inkを採用するがマルチタッチには
《RBB TODAY》
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