スマホユーザー、約2割が「iPhone 4Sを購入」する意向……MMD研調べ
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
まず、フィーチャーフォンユーザーを対象に、iPhone 4Sに興味があるかを調査したところ、「すごく興味がある(13.0%)」と、「興味がある(30.7%)」を合わせ、全体の43.7%のユーザーがiPhone 4Sに関心を持っていた。これをキャリア別に見てみると、auユーザー(46.9%)、SoftBankユーザー(41.2%)、docomoユーザー(40.5%)がiPhone 4Sに興味を持っていることが判明した。
同様にスマートフォンユーザーを対象に、iPhone 4Sに興味があるかを調査したところ、「すごく興味がある(26.5%)」と、「興味がある(35.3%)」を合わせ、61.8%のスマートフォンユーザーがiPhone 4Sに興味を持っていた。同じくこれをキャリア別に見てみると、auユーザー(53.6%)、SoftBankユーザー(75.0%)、docomoユーザー(48.1%)がiPhone 4Sに興味を持っていることが判明した。やはり日本での発売実績のあるSoftBankが飛び抜けて高かった。一方で新たにiPhone販売に着手したauが続いたが、docomoとの差は5%程度に留まっている。
そして、購買意欲について調査したところ、auスマートフォンユーザーは、20.3%が「auから購入する」、1.4%が「SoftBankから購入する」と回答した。SoftBankスマートフォンユーザーは、5.6%が「auから購入する」、21.8%が「SoftBankから購入する」と回答した。ちなみにdocomoスマートフォンユーザーでは、5.1%が「auから購入する」、1.3%が「SoftBankから購入する」と回答している。
《冨岡晶》
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