「世界一働きがいのあるグローバル企業」はマイクロソフト……GPTW調べ
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同社は、世界40か国以上で「働きがいのある会社（Great Place to Work）」を世界共通の基準で調査分析し、一定の基準に達した会社を、各国ごとに“ベストカンパニー”として発表している。今回初めて、これらの調査結果をもとに、グローバルで展開している多国籍企業のなかでの世界ランキングベスト25社を選出した。
それによると、1位は「Microsoft」となり、以下、2位「SAS」、3位「NetApp」、4位「Google」、5位「Fedex」となっており、上位4社を情報技術企業が独占した。なお発表と合わせてニューヨーク証券取引所（NYSE）にて発表イベントが開催されたとのこと。
条件は、5か国以上でGPTWのベストカンパニー（ランク入り企業）として選ばれていること、従業員数が全世界で5,000名以上であること、自国（本社の所在国）以外で従業員が40％以上働いていることとなっている。なお日本では2007年より調査、発表を行っており、日本における2012年版“働きがいのある会社ランキング”は、来年2月上旬ごろに発表される予定。
《冨岡晶》
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