ロッテと日本気象協会、空気の乾燥度合いを示す「ロッテのど飴指数」を「tenki.jp」で提供開始 | RBB TODAY

ロッテと日本気象協会、空気の乾燥度合いを示す「ロッテのど飴指数」を「tenki.jp」で提供開始

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 ロッテと日本気象協会は、同協会が運営する天気総合ポータルサイト「tenki.jp」にて、共同で開発した「ロッテのど飴指数」を11月1日より提供開始する。

 サービス提供に際してロッテと日本気象協会合同で立ち上げたロッテのど飴指数開発チームでは、「のど飴の売れ行き」と「気象」の関連性を研究。気象データに加えて、空気の乾燥との関連性を示すデータなどを元に分析した結果、のどの状態には湿度が大きく影響しており、大気中に含まれる水蒸気の割合示す「比湿(ひしつ)」が特にポイントであることが分かった。この比湿をもとに分析すると、いわゆる一般的な「湿度」である「相対湿度」からは分からない、のど飴と気象の関係が見えてきたという。

 「ロッテのど飴指数」は、ロッテの「のど飴」販売データ、比湿を含む気温や湿度などのさまざまな気象条件、空気の乾燥との関連性を示す資料などを元に、のどの環境に影響を与える「ドライレベル」を表現したもので、この「ドライレベル」が高いほど、のどが乾燥する危険度が高くなる。

 「ドライレベル」は5段階のランクで示され、レベルが高いほど空気が乾燥しており、のどに与える影響が高くなる。一般に空気の乾燥は11月頃から全国的に気温や湿度が下がることから、ドライレベルもこの時期以降から高くなることが推測されている。11月下旬に東北南部から関東甲信の内陸を中心に警戒レベルとなり、12月上旬には近畿から中国地方の広い範囲で警戒レベルに。12月中旬には前線は九州地方へと渡り、12月下旬には九州南部に達し、日本列島のほとんどで、のど飴でケアしたほうが良い時期となるという。

《RBB TODAY》

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