東芝、液晶テレビ「LEDレグザ」のバッテリ内蔵モデルに新色
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同製品は、7月に発表された「19P2」の新色。既存色のブラックに加え、カラーバリエーションが計2色のラインアップとなる。
既存色のブラック同様、リモコンの「ピークシフト」ボタンを押すだけで、電力使用がピークの時間帯などにテレビの仕様電源をAC電源から内蔵バッテリに切り替えることができる。また「節電」ボタンを押すことで画面の明るさや画質を自動調整して消費電力を約18%削減する「節電モード」を搭載する。
その他、「夜間充電モード」により、電力需要が比較的少ない夜間(夜10時から朝9時)だけバッテリの充電を行なうことも可能。
さらに、ワンセグチューナーを内蔵し、付属のアンテナにより、停電時など電源供給がなくなり一時的に家庭用地デジアンテナが使用できなくなった場合でも、ワンセグ放送を視聴できる。
おもな仕様として、液晶解像度は1,366×768ピクセルでLEDバックライト付き、コントラスト比は1,000:1、視野角は上下170度/左右160度。チューナーは地上デジタル×1でBS・110度CSや地上アナログは非搭載。スピーカーは2W×2。インターフェースはHDMI/D4など。本体サイズは幅45.4×高さ34.2×奥行き20.4cm(スタンド含む)、重さは5kg(スタンド/バッテリパック含む)。付属品はシンプルレグザリモコン/バッテリパック/ワンセグ用アンテナ/ACアダプタ/電源コード/転倒防止用品など。
《熊谷》
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