防犯に役立つ動体感知機能つき置時計型ビデオカメラ

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2011.12.5（月）16:19

　山陽トランスポートは5日、ビデオカメラと置時計を一体にした「置時計型ビデオカメラ」（型番：EEA-YW0404）を発売した。直販価格は5,090円。

　同製品は、一般的なデジタル置時計型のデザインをしたピンホールタイプの超小型ビデオカメラ。動体感知（検知）機能を搭載し、動く物体を検知すると自動で録画が開始するため、防犯や監視などに利用できるという。

　専用のリモコンを付属し、リモコンから動画の録画や写真撮影、音声録音などを行なうことが可能。データはmicroSDカードスロットに保存される。また、置時計機能としてはアラームや時報などを備える。

　画像サイズは1,280×960ピクセル/640×480ピクセル、画素数は200万画素、動画ファイル形式はAVI。インターフェースはUSB/microSDカードスロットなど。バッテリ充電はUSBとACアダプタに対応し、充電時間はUSBで約4時間。バッテリ駆動時間は動画撮影時で約12時間、音声録音時で約25時間。本体サイズは幅110×高さ33×奥行き60mm、重さは約95g。付属品はリモコン/ AC電源アダプタ/USBケーブルなど。

《丸田》